2012年3月3日土曜日

【PS Vita】Ragnarok Odyssey ★おすすめゲーム

ガン○ー社長「YOUこれをRagnarokOnline2にしちゃいなYO!!」


RagnarokOnlineのサービスが日本ではじまったのは10年前の2002年。
日本人好みのグラフィックデザインが大受けし、インターネットの世界を一躍席巻した。
オンラインゲームデビューがこのゲームという人も多いのではないだろうか。

しかし時が経ちサービスを提供するガンホー社の名はサービス低下と数々の事件と共に凋落しはじめる。

職員による不正アクセス、BOTの放置、公式RMTと揶揄される高額のパッケージ販売、アサシンギルド事件、Chaosショック などなどあげればきりがない(ここで事件の詳細は割愛するけれど調べればいくらでも出てくる。)

特に高額パッケージ販売やガチャシステムで多くの人離れを起こした。(筆者はそれが来る前にやめたけれど。)

少なくとも俺の周りはかなりの数がこれでやめた。続けている人でも接続日数は大幅に減ったようだ。

そんな中日本ではDSやPSPでそれ用のゲームが販売された。

それらが出るたびに「またガンホーのお小遣い稼ぎか!」と思ったものだ。

最近ではエンディングまで無料でプレイできるという謳い文句の「ラグナロク 〜光と闇の皇女〜」が記憶に新しい。

ゲーム情報サイトを覗く人なら何となく覚えているのではないだろうか。

そしてPSVでこのゲームの販売が決まった。

正直な感想は「また狩りゲーかよ!」である。

モンスターハンターからはじまり、ゴッドイーター、ロードオブ系 もう食傷気味と言えるほどの狩りゲーブームにうんざりしていた。

しかしPSVはいかんせん「遊びたいソフト」が少ない!

なので体験版を何となく落とした。

この時点では全然買うつもりではなかった。

妙に光が強い画面はPSPのそれを思い出すし、職業の内の一つであるアサシンは妙に腕が太くてなんか不格好だった。

え~、なんかイマイチと言いながら友達と画面を見ながらやっていた。

オークの変な声とイマイチな緑色もやっぱり嫌だった!

でも俺は買ってしまった。

何故なら、そう!俺はマゾなのである。

・・・というのもあるけれど、ラグナロクオンラインの元のデザインの良さは如何にガンホーの悪名高き逸話が付属したとしてもそれ自体が貶められるものではなく、ラグナロクオンラインがアクションRPG、ハンティングアクションに変わったらどのようなゲームになるのか、という期待感もあったからだ。

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ラグナロクオデッセイは従来の狩りゲーというよりは、狩りゲーのアクション要素をより爽快にしたHack&Slashゲームに近いと思う。

某掲示板で無双+GEというような例えをしてる人がいたけれどなるほどなと思った。

他の狩りゲーとは違いコンボルートがありボタンの押す回数や○ボタン△ボタンの押すタイミングなどでコンボが変わるのである。

雑魚モンスターはそのかわいらしい姿とは裏腹にかなりいやらしい敵が多く、例えばモィモィという鼠のようなモンスターはホーミングして体当たり攻撃をしかけてくる。ウルフ系モンスターも同様に。

そして画面には稀に数十匹ものモンスターが居ることもある。

この時このゲームの特徴としてダーインスレイブという機能があってこれを使うとHPが常時消耗する代わりに超人的な能力を得、一気にモンスターを蹴散らす事が出来るのである。

ここが無双に例えられる要因の一つだろうか。

しかしごり押しになれてしまうとこのゲームは結構雑魚戦がシビアだから、アクションが苦手な人はかなりきついゲームなんじゃないかと思う。

俺は最初このゲームは冒頭で述べた通り単にガンホーのお小遣い稼ぎゲーだと思っていたのだが、アクション部分がかなりしっかりしているしスピード感もGEより↑。(当方:アサシン)

どうやら開発会社であるゲームアーツがかなり良い仕事をする会社だそうで評判の良い事を最近しった。(筆者はこのゲームでしか知らないが。)

レベル要素は無いのだが、各チャプターをクリアする毎に傭兵としての経験を積んだことになり、HPとAP(スタミナみたいなもん)が上がる。

ラグナロクの売りは従来の狩りゲーの様にセット装備が無く、

好きな見た目の装備を着用する事が出来る。(狩りゲー代表作品であるモンハンは膨大なモンスターを狩る事でやっと一つの装備セットを作り上げる事が出来、それが最大の目的の一つでもある。)

そしてキャラクターの強化は武器とカードで行っていくことになる。

装飾装備や胴体装備はキャラクターの防御力などの直接的なパラメータに関与しない(現在情報では)

しかし胴体装備はカードを挿すという最も重要な役割を果たす装備品であり、強化する事は必須である。

強化する事によりカードの挿せる最大コスト容量が増えるのだ。

装飾装備は完全に見た目装備。

胴体装備は基本的に各職業によって一応分類されているのだが、チャプターが進むとその装備条件が撤廃されどの職業でも全ての胴体の装備が可能となる。

これにより完全に見た目に特化してキャラクターを作成する事が可能となっている。

最初にアサシンの格好が不格好だと書いたがこれは他の装備だときちんと解消されているし、他にかっこいい装備もある。

作った時期によってムラが出ているんだろうか・・・

そしてモンスターや箱・樽から装飾装備や胴体装備が出てくる事は無い。

全て店で素材をあわせて作成する。

キャラの直接的な強さに関わる要素は武器とカードだけなわけだが、これらは店で買う事もできるけれど、ドロップ品で手に入れるものはより強力なものとなる。

例えばカードは一つのモンスターにレア度が1から10まで設定されており、その全ての効果が変わってくるのである。

このゲームの収集要素はほとんどここに集約されると言ってもいいかもしれない。

勿論装備を強化させるための素材も必須だけどね~。

カード入手方法は

モンスタードロップ、武器を+10にして武器スキルから抽出、胴体装備に最初からついてるカード

などなど。

この辺の収集要素がディアブロなどの元祖Hack&Slashに非常に近く感じるのは筆者だけではないだろう。

しかし前者二つはひじょおおおおに手に入れるのが辛い。

近年コンシューマゲームなのにもかかわらずネトゲー並のドロップ率を設定してくるゲームが増えてきたがこのゲームも例外じゃないだろう。

カードドロップに関してはラックの上昇するカード(まぁそれも入手困難だけど)がありそれで対策を行う事は可能だが問題は武器からのスキル抽出・カード化である。

元々武器にもスキルが二つついていて、精錬する事に+の数値が増え攻撃力も共に増える。

それが以下の条件で精錬した時にスキルのレベルも上がるようになる。

+7→+8  +8→+9  +9→+10

例えばクリティカル確率アップスキルが元々Lv2なら武器を+7から+8に精錬した時クリティカル確率もLv3になる可能性があるのだ。

基本的に精錬値が高ければ高いほどスキルも上昇しやすいのだが、+7から+8に精錬する時にスキルレベルアップを狙うのは非常に低い確率で、何度もリセットを繰り返す事となる。

これが辛い!この確率が上がるカードがあれば良いのになと思うほど。

逆に言えばこの手の武器からの抽出カードを手に入れた時の喜びは非常に大きい。

コストもモンスターカードよりも低いものが多いし便利なのだ。

このゲームは基本的にダーインスレイブの使いどころとカードがある程度揃ってきた時に面白くなってくる。

最初の頃は雑魚に嬲り殺されたり、という事が多発する。ボスより雑魚戦の方がきついのはこの手のゲームの宿命なのだろうか。

また巨人戦や巨大ボスは多段ジャンプを駆使し塔を登る感じで戦うのだが、これはほとんどウルトラマンにでてくる怪獣vsただの人間というスケールである。

初見は普通にぶっ殺されると思う(特に筆者はリアルタイムアクション苦手だから。)


(ここからは詳しい解説ではないのでラフに。)
次にグラフィックに関して。ラグナロクオンラインのポップなモンスター(ポリンやレイドリック)が非常によく再現されてると思う。

ボスモンスターに関しては若干メカっぽいだささがあると思う。

こういうデザインが如何にモンスターハンターが優れていたのかという事を実感させられる。

MAPの細かい部分なども同様。

ゲームプレイ内の映像は綺麗ではあるけどもっと綺麗に出来るんじゃないかなと思った。

でもオークキングを見た時にださいと思ったのがフレースヴェルクやファフニールを見た時に

「あ!滅茶苦茶やる気あるんだな!」と思ったからそれはモンスターによるのかなぁ~。




キャラクターに関しては近年女性キャラクターで遊ぶ人が増えてきたせいか装備品などは大きく女性キャラクターが見た目に関しては優遇されてるようだ。(俺は男性キャラクターだから未確認だけど)

とは言っても男性キャラクターにも忍者やホーリーアヴェンジャーといった格好良い装備はあるんだけどね。(忍者は初回特典装備)

肝心のアサシン系列があんま格好良く無いので、DLCやアップデートで原作衣装を配信して欲しいところ。

キャラメイクの幅はそこそこあると思う。顔や髪型、声、肌の色は美容室でいつでも変えられる。

でも顔に関してはもっと王道のがあってもよかったかな~。明らかにネタだろって顔もあって、こういうの作るくらいならもっと普通のが沢山欲しかった。
キャラメイクに関してはGEが最も好きかもしれない。モンハンは妙に洋ゲーちっくだし。

俺は試しに女キャラの方の顔も見てみたんだけど、女性キャラクターよりは男の顔のほうがましかな。

女性キャラクターの顔はあんま良いのないね。男でよかった男塾!

でも某掲示板を見ると女性キャラクター使ってる人が圧倒的に多いみたい。

音楽に関して。
音楽はこのゲームの音楽と原作ラグナロクオンラインの音楽と二つ用意されていて、
狩りに出る時は元のフィールドのBGMのほかに好きなBGMを設定する事ができる。

元のラグナロクオンラインのBGMはとても良いものが多くて、RPGというゲームに囚われない発想で音楽が作られていると思う。
とてもいい曲ばかりだから、原作未体験の人でもいい曲だと思うんじゃないだろうか。
DLCでは主に楽曲配信と衣装が配信されているみたい。
予定ではクエストもあるらしいけど・・・

対してこちらのゲームオリジナルのBGMはどちらかというと王道的なRPGのBGM。
凄く何かが際立ったBGMでは無いけれど、非常によく出来たBGMだと思う。
凄く正当派なRPGライクなBGMです。イヴィング川のBGMなんかは聖剣伝説を思い出したなぁ~。
ボス戦なんかもボスらしい音楽で基本的にこのゲームに音楽の外れはないと思う。

効果音に関しては現実にある音に近くは無いし、モンハンほど緻密ではないものの、
装備が鎧系だと足音がこつこつなったり、布系の装備だとさっさっという音がなったり意外と演出は細かいと思う。
効果音が軽かったりしょぼいと結構俺は萎えるタイプなんだけどダメージ音も弱点にあてているとシャキシャキなったり、クリティカルになるとドゥオヴォンみたいな(謎)音がなったりして気持ちが良い。

オンラインプレイに関して。
オンラインプレイは発売前から予定されていたんだけれど、俺は当初これははったりではないかと思っていた。
最初に書いた通りガンホーは悪名高き会社だし誰もが来たら良いいねというくらいに思っていたのでした。
ところがここ最近になって3月中にオンラインを実装するとの告知があり、正直個人的には物凄い驚きだった。
どうせなんだかんだいってうやむやになるのだろうと思っていたし、やるとしても皆が忘れたころにやるのかな~とか、次回作で必ずやりますなのかな~とか思っていたから。

ガンホーってのはそれくらいの会社なんだよ!実際!

でもゲームアーツが関わっているし流石にそんな事はなかったみたい。

正直言ってこういう機能は最初から搭載されていて欲しいものだけど3月中にくるならまぁよかったかな~。幸い俺はまだ物凄い進めてるわけでもないしね。

買う予定の人がいたらオンラインが実装されてから遊ぶ事をおすすめしたい。

それにしても無線のオンラインであの高速なバトルを処理できるんだろうか?

そこがとても不安材料だし、もし出来るなら日本で大失敗したラグナロクオンライン2の代わりにすれば良いのにとも思う。

個人的にはファンタジー系狩りゲーを望んでいた人にとって待望のロードオブ系が不発に終わってしまった今、爽快感、達成感、共にお勧めしたいのはこのゲームである。

ジャンル後発なのだから出来が良いのは当たり前だけど、一作目でこれなのだから二作目でまだまだよくする事は可能だしもっと面白くもなると思う。そして願わくば次の作品では販売当日からオンラインを開始して欲しいもの。

3月はオンラインアップデート 4月も大規模アップデートがくるみたいだけれどクエスト配信や衣装は増えるのかな?DLCが簡素なものだからどちらかがしっかりしてないとユーザーは離れると思う。(個人的には原作BGMの配信はとても嬉しいけれど。)

それと同時にアンロック方式では無く既存のゲームにプラスアルファのデータ配信ならそれ相応の対価もとって良いと思う。1000円は高いにしても500円とかそのくらいの値段で。

協力プレイだけだとあれだし対人戦なんかも欲しいなぁ~。

あとスクリーンショット機能使えるようにしてくれよ!折角こういうブログ書いてんのに画像うp出来ないじゃん。


NPCはあまり魅力がありません。

どこか他人行儀なところがね~。Hack&Slash系は割とそうだけども。

凄いのがこのゲームは自分が傭兵志願しに行ってあらゆる任務を任されるんだけど巨人討伐とか普通に新人に任せちゃうからね。

主人公がミスったら砦破壊されちゃうっていう任務まで御気軽に任せちゃう。
とんでもねーブラック企業である。
気になるは主人公のような個人戦闘員が自分以外で3名しかいない事である。

ゲーム設定だとこの傭兵団は屈指の強さらしいんだけど、他の傭兵団はどんだけ弱いんだいって話し・・・

でも裁縫屋のルーネさんは本当可愛いで!声がね!あとフォルテさんは俺の嫁!

モンハンみたいに戦闘以外の行為がもうちょっと充実してると良かったかもね。

そんでもって筆者のキャラクターは今こんな感じ。




携帯で画面の写真を撮ったから光が強いけど実際はもっと輝度は低くマットな感じです。
頭の装飾品の帽子であったりとかは質感が中々良いです。この写真じゃ伝わりにくいかもしれない。

友達の絵描きさんにこのキャラクターのイメージ絵も書いていただきました。↓



左が悪魔のヘアバンドあり版で→が無し版。
う~んうまい!SiyKb氏はドット絵、普通の絵もうまいので是非見てみてくれ~い。

このキャラのコンセプトはプロンテラ教会から依頼を受けたレゲンシュルム研究所が造り出した人間と悪魔の人工ハーフ人種という感じ。(ゲームやってる人にしかわからん設定どす。)

任務の時以外はプロンテラ教会の地下に繋がれており封印されているらしい。

ほとんど某漫画と設定一緒やん!


というわけで是非是非おすすめです。


P.s
オープニングのムービーは良く出来ています。
でも女剣士の雄たけびが怖すぎ。ヒョエッ

関連記事:ラグナロクオデッセイ 男の衣装シリーズ
http://huteikigame.blogspot.jp/2012/03/ps-vita_27.html


【筆者:ロジオン】


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