モンスターハンター4
プレイアブルレビュー
モンスターハンター4
東京ゲームショウ2012でのインプレッションはこちら
今回体験したのは東京ゲームショウ(以下TGS)やジャンプフェスタ、ニコニコ超会議2で試遊できたものと同一の体験版です
試遊できたカプコン夏の新作体験会の模様についてはこちらの記事でも取り扱っています
早速本題へ入ろうと思います
<グラフィック>
今回の試遊はTGSの時とは違いマルチプレイです
そしてマルチプレイでの試遊はノーマル3DS
グラフィックは特に気にならないレベルであり、充分だと感じました
ジャキジャキが目立つわけでもありません
更に試遊版でのステージ「遺跡平原」は
今までのシリーズの中でも色彩豊かで、視覚的にも楽しめます
紅葉狩りなんかにも適しているかと
遺跡平原の様子 |
綺麗でしょ |
しかしバイオハザードリベレーションズを見ていると、
3DSでももうちょっと頑張れるのかなとも思います
(リベレーションズは比較的アクションがマイルドだから実現できたのかもしれません)
更にWiiUやPS3、PSVitaのような他のハードで普段グラフィックを意識してプレイされている方にとっては汚く見えるでしょう
しかしここで注目してほしいのは狩りでのUIです
今回のUIは従来のシリーズに比べて、若干小さく、ハッキリとしています
これによってグラフィックの汚さをカバーしてくれていると感じられます
<アクション>
ここではQ&A方式で書いていきます
【Q1.新しい武器アクションはどう?面白い?】
A1.
既存の武器の新アクションはこちらのPV第二弾の1分30秒あたりから確認できます
このPVで登場しているアクション以外にも追加アクションは多数用意されています
なにより高低差の導入により、流れるようなスタイリッシュなアクションも可能になっています
更にコンボも増えることによって自分だけの立ち回りも作り出せるでしょう
ハンター一人ひとり、個性のあるアクションになるでしょう
【Q2.操虫棍ってどうよ?】
A2.セルフジャンプや猟虫を利用したエキス採取での自分強化が特徴的なです
棍での攻撃は双剣を立てに繋げたようなイメージ
手数勝負な感じでしょうか
エキスでの自分強化は猟虫を操りモンスターからエキスを採取します
その採取したエキスの色の組み合わせによって強化に酔うが変わります
自分強化システムについては狩猟笛のセルフバージョンと思うとわかりやすいでしょう
【Q2.操虫棍ってどうよ?】
A2.セルフジャンプや猟虫を利用したエキス採取での自分強化が特徴的なです
棍での攻撃は双剣を立てに繋げたようなイメージ
手数勝負な感じでしょうか
エキスでの自分強化は猟虫を操りモンスターからエキスを採取します
その採取したエキスの色の組み合わせによって強化に酔うが変わります
自分強化システムについては狩猟笛のセルフバージョンと思うとわかりやすいでしょう
このエキスの色はモンスターの部位によって変わるようです
尻尾など当てにくそう・・・
セルフジャンプについては・・・Q4をご参照ください
【Q3.チャージアックスは?】
A3.
変形がかっこいい重量武器
スラッシュアックスも操虫棍も軽いアクションだったのでいいアクセントになるでしょう
まだ全貌が明らかにはなっていませんが、剣モードで尻尾を、斧モードでスタン、と、戦略の幅が広がる武器になりそうです
【Q4.上に乗るアクションはどう?】
A.3
今回は段差アクションの導入によってモンスターの上に乗って攻撃が可能になりました
ソロプレイにおいては、安全に確実にダメージを与えられる攻撃方法として重宝するでしょう
しかしマルチでの乱用は避けたほうが良さそうです
なぜならモンスターに乗っている間、モンスターは暴れ回ります。すると他のハンターは近づくことはできません
上に乗っている時の攻撃の攻撃力にもよりますが、ただイタズラに時間を食うだけのアクションになってしまっている面も否定できないので、使用は慎重に。
もちろん乗っている間に乗っているハンターが一定のダメージを与えることができれば、通常より長いダウン状態となり、大きなチャンスになります。
【Q5.段差アクションは?どうなの?】
A5.
MH4で一番注目されるべき新要素でしょう
狩猟での「安全」が少なくなる要素です
断崖絶壁を駆け登るティガレックスに絶望した人も多いでしょう
上に登れば安全、登ってこない。というのは過去のものとなりました。
より一層、狩猟に緊張感が増されるでしょう。
この段差アクションによってハンター攻撃にも幅ができます
逆に段差はモンスターの攻撃も多彩にします
モンスターハンターシリーズの中で初めて対等に攻撃が増えたのではないでしょうか
しかしこの段差が生まれることにより、360度全てモンスターが駆けまわることになります
これによってハンターの攻撃可能な場面が極端に少なくなってしまうことも懸念されます
これは調整に祈るしかありませんね
これ以外にも「こういうのはどうだった?」や「ここどうなの?」というものがありましたら、Twitterやコメントに残していただければ追記致します
ちらの記事での執筆編集撮影は岡野朔太郎が行なっています
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