FE覚醒のダウンロードコンテンツの値段は高いのか良心的なのか。
友人達とそんな話題になった。
ファイアーエムブレムが出てから3DSを買ったという人が奇遇にも数人居て、生粋の任天堂ファンとファイアーエムブレムから3DSを持ち始めたと言う人の2パターンと会話をした。
ちなみに数は6人。
あまり参考になる数ではないが、メモ程度に記録に残しておく。
まずファイアーエムブレム覚醒(以下FE覚醒)は任天堂初のDLCとなったが、この6人の中に
「DLC自体知らなかった。」という人やネットによくあるような「任天堂までこんなことをはじめるなんて・・・」という意見の人は皆無だった。
結論からいくと「FE覚醒のダウンロードコンテンツは若干高いが他社と比べれば良心的ではある」となった。
キャラクターが描き下ろしという点、アンロック式のDLCでは無くデータの追加型という点が主な理由。
以上を踏まえた上でDLCに対して以下の様な批判意見が出された。
・ゲーム攻略を簡単にするようなDLCがある事
・せっかく絵は描き下ろしなのに追加キャラクターのポリゴンが汎用キャラクターのように雑な事
・マップにあまりしかけが無いこと(これはそもそもゲーム全体に対する批判でもある)
・オマケ要素であるとはいえ毎回ストーリーが同じ設定である事
などなど。
特に一つめと二つめについては全員が思っている事らしかった。
というのも少し前に出たDLCには「お金を簡単に稼げるDLC」今度配信される「経験値を簡単に稼げるDLC」が存在し、ゲームの時間短縮に密接に関わってくるのだ。
経験値はいつの間に通信で配信される旧FEチームでそれなりに稼げるし、時間をかけてもそれほど大変なことではないが、お金を集めるは圧倒的に楽になる。(最も次のDLCクエストでは金と銀の事を考えるとかなりの経験値が貰えそうではある。)
金と銀というDLCクエストには一人の屍兵が最低で1000G最高で5000G(7000Gだったかな?)所持しており、しかもかなりの数の屍兵がいるため、全部倒す事が出来れば相当の軍資金になるのだ。
FE覚醒は前のレビューで書いた通りに複数のキャラクターとのやりとりを見たり、難易度を全て攻略するには周回プレイが前提となっている。
そこに、このDLCクエストがあれば圧倒的に時間短縮する事が出来るのである。
DLCその物に対する批判というよりは、これはやや任天堂の理念に反しはしていないだろうか?という趣旨の批判である。
外伝を追加するDLCまでは良いけれど、ゲームを簡略化するようなDLCはモバゲーグリーなどとそれほど違いはないんじゃないだろうか?
そして俺にとっては二番目も重要な事。
折角絵は描き下ろしなのにポリゴンが使い回しの事。
マルスは女マルスの使い回しだしね。
やっている人が見れば悪い意味で一目瞭然のクォリティだと思う。
FE覚醒で最も高いDLCは400円だけれど、全部あわせれば決して安くは無い値段である。
データは新たに作っているというその努力と熱意は認めるし、新しく作ったデータに対し対価を求めるのは当然だけど、ならばあともうちょっと頑張ってほしいなと認識を改めた。(昨日のレビューでは良心的なDLCであると書いているため。)
しかしそれでも元々のおまけ部分であるすれ違い通信の旧作のチーム配信や、マップ配信に付属する外伝は無料であるためにおまけ部分も十分であると見なし、他社に比べれば良心的なDLC配信であるという結論に至った。
【筆者:ロジオン】
関連記事:【3DS】ファイアーエムブレム覚醒
http://huteikigame.blogspot.jp/2012/05/3ds.html
友人達とそんな話題になった。
ファイアーエムブレムが出てから3DSを買ったという人が奇遇にも数人居て、生粋の任天堂ファンとファイアーエムブレムから3DSを持ち始めたと言う人の2パターンと会話をした。
ちなみに数は6人。
あまり参考になる数ではないが、メモ程度に記録に残しておく。
まずファイアーエムブレム覚醒(以下FE覚醒)は任天堂初のDLCとなったが、この6人の中に
「DLC自体知らなかった。」という人やネットによくあるような「任天堂までこんなことをはじめるなんて・・・」という意見の人は皆無だった。
結論からいくと「FE覚醒のダウンロードコンテンツは若干高いが他社と比べれば良心的ではある」となった。
キャラクターが描き下ろしという点、アンロック式のDLCでは無くデータの追加型という点が主な理由。
以上を踏まえた上でDLCに対して以下の様な批判意見が出された。
・ゲーム攻略を簡単にするようなDLCがある事
・せっかく絵は描き下ろしなのに追加キャラクターのポリゴンが汎用キャラクターのように雑な事
・マップにあまりしかけが無いこと(これはそもそもゲーム全体に対する批判でもある)
・オマケ要素であるとはいえ毎回ストーリーが同じ設定である事
などなど。
特に一つめと二つめについては全員が思っている事らしかった。
というのも少し前に出たDLCには「お金を簡単に稼げるDLC」今度配信される「経験値を簡単に稼げるDLC」が存在し、ゲームの時間短縮に密接に関わってくるのだ。
経験値はいつの間に通信で配信される旧FEチームでそれなりに稼げるし、時間をかけてもそれほど大変なことではないが、お金を集めるは圧倒的に楽になる。(最も次のDLCクエストでは金と銀の事を考えるとかなりの経験値が貰えそうではある。)
金と銀というDLCクエストには一人の屍兵が最低で1000G最高で5000G(7000Gだったかな?)所持しており、しかもかなりの数の屍兵がいるため、全部倒す事が出来れば相当の軍資金になるのだ。
FE覚醒は前のレビューで書いた通りに複数のキャラクターとのやりとりを見たり、難易度を全て攻略するには周回プレイが前提となっている。
そこに、このDLCクエストがあれば圧倒的に時間短縮する事が出来るのである。
DLCその物に対する批判というよりは、これはやや任天堂の理念に反しはしていないだろうか?という趣旨の批判である。
外伝を追加するDLCまでは良いけれど、ゲームを簡略化するようなDLCはモバゲーグリーなどとそれほど違いはないんじゃないだろうか?
そして俺にとっては二番目も重要な事。
折角絵は描き下ろしなのにポリゴンが使い回しの事。
マルスは女マルスの使い回しだしね。
やっている人が見れば悪い意味で一目瞭然のクォリティだと思う。
FE覚醒で最も高いDLCは400円だけれど、全部あわせれば決して安くは無い値段である。
データは新たに作っているというその努力と熱意は認めるし、新しく作ったデータに対し対価を求めるのは当然だけど、ならばあともうちょっと頑張ってほしいなと認識を改めた。(昨日のレビューでは良心的なDLCであると書いているため。)
しかしそれでも元々のおまけ部分であるすれ違い通信の旧作のチーム配信や、マップ配信に付属する外伝は無料であるためにおまけ部分も十分であると見なし、他社に比べれば良心的なDLC配信であるという結論に至った。
【筆者:ロジオン】
関連記事:【3DS】ファイアーエムブレム覚醒
http://huteikigame.blogspot.jp/2012/05/3ds.html
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