【PS Vita】Ps Vitaで快適なインターネット・ゲームライフを送るために(自宅でWifiを使う人のためのウィルス対策)2013/3/13追記

「久々に役に立ちそうな内容(かもしれない。)」

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2012/3/13日追記分
PS Vita所持者も増えてきたおかげか、PS Vita ネット 切断 PSO2切断、などで検索してうちにたどり着く人も増えてきました。
なので軽く書きますとVitaでソウルサクリファイスやPSO2といったマルチプレイゲームを遊ぶ場合いくつかの項目に注意しないといけません。インターネットを繋ぐ際にまず確認すべき事はインターネット接続テストを行った時に見れる項目「Natタイプ」です。
この項目がNat2では無くNat3だと接続が非常に安定しません。
まずこれを見直す必要がありますが、これは自分のルーターを見直してください。
Natがタイプ3だった人でもバッファローのwhr-g301nやNEC製の無線lanルータを使って直ったという方もいます。USB無線よりも安定するのでオススメです。(自分はバッファロー製を使ってます。)
またインターネット接続設定の項目に「Wi-Fi接続を自動で切断する」があると思いますが、
これに必ずチェックを入れましょう。
一瞬「自動で切断するなんて駄目じゃん!」と思うかもしれませんが、この項目をオンにする事で劇的に症状が改善されるでしょう。Vitaを買い換えた場合でもこの項目は最初からチェックは入ってないので必ずチェックを入れましょう。
症状Nat3は特定の無線ルータのみですが他サイトが直し方について非常に詳しいのでGoogleで検索なさってみてください。とりあえず今書ける対処方法はこれくらいです。何か新鮮なバグがあった場合はコメントをいただければと思います。

2012/8/27日
(Ver1.80にアップデートすると多発するフリーズとは無関係の内容です。
Ps vitaは発売当初、フリーズがまず話題になったハードであります。

しかしこれは非常に個体差のある話しであり、未だにブラックアウトもフリーズもした事が無い

という人もいれば頻繁にフリーズする、という人もいます。(ツイッターでフォロワーさんに聞いた話)

僕はグループメッセージでメッセージを受信した時にブラックアウト、インターネットブラウザを起動した直後にフリーズ、ロードオブアポカリプスでたまにフリーズ

という具合でした。

この中で頻繁に起こるのは「グループメッセージでメッセージを受信した時のブラックアウト」でした。

OSのバージョンアップをしたせいかフリーズやらブラックアウトは無くなったように思います。

6月になってYoutubeアプリが配信されました。

しかし僕は暫く使う事が出来ません。以下のエラーが表示されたからです。


そして、以前からラグオデではNatタイプ2にも関わらずたまに回線状態が赤になってしまう事がありました。

というわけで今から書く内容は


①.Vitaでインターネットを介したゲームをやると、回線はいいはずなのに切断されちゃう

②.Youtubeアプリに繋がらない

③.未だにグループメッセージの画面でメッセージ受信するとブラックアウトしてしまう

④.ブラウザを開くと右下に外国のツールの広告、エロサイトの広告が表示される
(ポップアップ広告とは別物です。ポップアップ広告ならばブラウザの設定で非表示にする事が可能なのに対して、この右下に表示される広告はその設定で消す事は出来ません。)

⑤.検索してクリックしたサイトに飛ばない


この5つの項目のどれかに当てはまる人に向けたものです。

全て「ネット」に関係する事です。

(自分の家のネットの回線はそこそこ早いという事が前提の内容です。)

①はルーターを見直す事で、③はVitaのOSのバージョンアップを行う事で解決するかもしれません。

②、④、⑤はパソコンのウィルス検査をする事で直せる可能性があります。

ウィルス検査及び削除を行う事で結果的に①が解決する可能性もあります。

今まで家庭用ゲーム機で積極的にネットを介してゲームをした事が無かったからパソコンには疎い、という人は意外にも多く見受けられます。

なので自分の持ってるPCの状態もよく分からないという状況にある人もいます。

まず、自宅でWifiでVitaを使っている人は自分のPCの状態がVitaに大きく反映されます。

これを読んでる皆さんのパソコンに超高性能なウィルス対策ソフトが入ってるなら話しは別ですが、

たまにウィルス対策ソフトが瞬時に発見しないようなウィルスがパソコンに入ってる可能性があります。

こういうのがPCに入ってるとVitaにも影響がでたりするようです。

例えばパソコンの画面右下に外国のフリーツールの広告が表示されたりする場合、Vitaでこのパソコンの無線を介してPCを見たとしてもこの広告が表示される事になります。

何故ならそのパソコンはウィルスにやられていて、そのウィルスにやられているパソコンの回線を借りてVitaでインターネットを使用しているからです。

(ウィルスセキュリティZEROなどはとても安いウィルス対策ソフトで大抵のウィルスを見つける事が出来ますが、稀に発見しないウィルスもあります。)

外国のサイトを見たり、アダルトサイトを見たりなんかした場合でもなんらかのアドウェア、マルウェアをいただいちゃう可能性があります。(ちなみに筆者はエロサイトは三次元より二次元派です。でもそれはまた別のお話。)

あるゲームのModなんかをいれたりするとたまにTrojanというウィルスがついてる事もあります。

僕のVitaは暫くYoutubeアプリで動画を見ようとするとエラーを吐いて見ることが出来ませんでした。

それは恐らく何らかのウィルスに感染していたからだと思われます。

(そしてゲームをする時回線が極端に遅くなる時があるのもこれが関係してるかもしれません。)

どのウィルスでそうなったか、までは特定出来ていません。

これを特定するにはもう一度、同じウィルスをパソコンに入れなければいけませんがそれはちょっと面倒なのでこれは省きます。(もう解決してしまった後なので。。ごめんなさい。)

まずパソコンに入れている自分でお金を払ったウィルス対策ソフトで自分の家のPCの全体検査を行いましょう。

これでウィルスがいくつか出てきたら削除します。

しかし最近のウィルスは単にウィルス検索しただけじゃ出てこないものもあります。

そこである特定のウィルスに特化したウィルスを探すのに最適なツールを使う事で削除、或いは隔離する事が出来ます。


1.SpyBot

言わずと知れた有名ツールです。
一家に一台。一台に一個です。
フリーツールですのでお気軽に。
http://www.safer-networking.org/
↑これがスパイボットの公式ホームページです。
英語のサイトですがビビらないでください。
Downloadという欄からソフトをダウンロードしましょう。
インストール手順は分からなければ自分で調べてください。
インストールしたら「検索&修正/削除」を行いましょう。
これでも削除しきれないウィルスは存在します。
右下に出る広告、検索してクリックしたサイトに飛ばないウィルスがこれに当たります。
これらは非常に厄介です。


2.Tdsskiller

「検索してクリックしたサイトに飛ばないウィルス」はルートキットという名前のウィルスです。
これは非常に厄介なウィルスでちょっとやそっとじゃ駆除する事が出来ません。
ウィルス対策サイトを調べても割とリカバリーが大前提だと書かれている事が多いです。
普通のウィルスソフトではまず検索しても引っかかりません。
これにかかると例えばグーグルである事柄を検索して興味のあるサイトが引っかかったとして見てみると、別の外国サイトに飛ばされたりするわけです。
例えばTwitterを開こうとしたらChikuuというサイトが開かれる、などです。
(これはほんの一例でありChikuu自体は有害サイトでは無いようです。しかし明らかに有害であると分かるサイトが開かれる事もあります。)
これは非常にストレスフルですのでTdsskillerというツールで削除してしまいましょう。
このツールはルートキット以外にマルウェアも削除してくれる便利ツールです。
http://support.kaspersky.co.jp/faq/?qid=208288215
↑のサイトの下にある「TDSSKiller.zip」をクリックしてダウンロードして解凍しましょう。
このツールはインストール型では無く解凍したらTDSSKiller.exeがすぐ出てくるはずです。
TDSSKiller.exeを起動するとウィンドウの下に大きく「Start Scan」と書いてあるはずですのでそれを押して検索し終わるのを待ちましょう。
ウィルスを発見したら削除しましょう。


3.Emsisoft Anti-Malware

最後の止めにこのウィルスソフトで全体検索を行いましょう。

このウィルス対策ソフトは30日の試用期間がありますから、その間にきちんとウィルス検索をすませましょう。
このソフトは良く言えば律儀、悪く言えば大袈裟です。
検出率が非常に高く、トロイの木馬やアドウェアを確実に削除する事が出来ます。
逆に削除しなくてもいいようなファイルを検出する事がありますので、このファイル削除してもいいのかな?と思ったらそのウィルス名をグーグルで検索しましょう。
そうする事である程度良くないウィルスとそうでない物を分類出来るようになってくるはずです。
TdssKillerとこのソフトを使えばほぼ大概のウィルスを削除する事が出来、Vitaでも安心してインターネットを使用する事が出来るようになるでしょう。
その証拠にPCとVitaのブラウザ右下に表示されていた外国製のツールの広告は完全に表示されなくなりましたし、別サイトに飛ばされる事はなくなりました。
この二つを解決するとYoutubeアプリは確実に見ることが出来るようになります。
しかしながらTrojanウィルスとルートキット、マルウェア、アドウェア、どれが直接的にVitaのYoutubeアプリに影響していたかは不明です。
一つだけ言える事はVitaと自分の持っているPCの状態は密接な関係にあるという事であり、パソコンをニュートラルな状態に保っておく事は面倒ではありますが、その面倒に見合うだけの快適さは保証されるでしょう。


4.例外

インターネットブラウザの右下に表示される広告の中に例外として自分で意図的にインストールしたソフトの中に広告を表示させるものがあるそうです。
それが、RightsNetwork Media Plug-Inという名前のものだそうです。
どういう経緯でインストールされるかは分かりませんが、これはプログラムの追加と削除でアンインストールする事で消せるようになるらしいので、そうやって削除しましょう。
これがインストールされている場合、上記のウィルス対策ソフトでウィルスとして検出されるかは未検証です。悪しからず。


5.最後に

上記のウィルス対策ソフトを使ってパソコンをクリーンにすることで①、②、④、⑤が解決出来る可能性があります。
(③はOSのバージョンアップで治っているかもしれない。)
基本的にパソコンに出ている問題を解決してしまえばVitaのネットが絡んでいるツールで出る顕著な問題は解決出来るものと推測しています。
(ネットが関係ないソフトが単にフリーズするなどはまた別問題でしょう。)
(再三書いた通りパソコンのブラウザの右下に出ている広告はVitaのブラウザの右下にも表示されました。逆にウィルスを削除した事でパソコンのブラウザの右下の広告は消え、Vitaのブラウザの右下の広告も消えました。)
ここまで個体差のあるブラックアウトやアプリケーションエラーの問題は実は自身のパソコンの中にもあるかもしれません。
自宅のWifiでYoutubeアプリにつないだ時には見れなくて、ホテルのWifiで接続したら見ることが出来た時にある程度自分の方にも問題があるだろうと確信いたしました。
Youtubeアプリでこういうエラーを吐くならば、他にインターネットを介したゲームで何らかの問題が起こったとしても不思議な事ではありません。
ウィルスはありとあらゆるところに転がっているものでありどんなに厳重にしていたとしてもそれらは細菌の如く、どこにでも存在するのです。そしてウィルスに侵されたパソコンを介してVitaでインターネットにつなげた時、それがどのように作用するかは未知です。

そしてもし自分のパソコンに(ウィルス的な話しで)問題がありそうならそれは人に聞くよりも調べた方が安全でしょう。
ウィルスにかかっていた場合、それを不特定多数の誰かに聞くという事はそれ自体がリスキーなのです。
もし聞くなら確実にこの人は自分の秘密を黙っていてくれる、という人にどういう症状が起きているのか話しましょう。
何故リスキーなのかというと悪意ある人によって貴方のパソコン上での行動が誰かに暴かれかねないのです。
ウィルスの感染経由は実に様々ですから「これが原因」という事ははっきり言えません。
複数原因が考えられます。
しかし特定のウィルス名に限ってははっきり名前を教えてしまったばかりに、「あ、この人はこういうことをやっている人だな。」という事がばれかねないのです。そういう事に関して信頼出来る人間にのみ聞くべきでしょう。
PsVitaはインターネットに積極的に繋ぐゲーム機の一つであります。
ツイッターにフェイスブックも完備しています。
そしてそれを10代の人も普通に所持している時代です。
とても楽しいツールであり、人と簡単に関わる事の出来る便利なツールですが、パソコンを含めたこれらのツールは歩く個人情報ですから若い人は特に最善の注意が必要な事も確かです。
(以前知り合いのパソコンの問題を解決するために様々な事を聞きましたがパソコン上での行動は大体予測が付くものでした。もし、信頼のおけない人に喋っていたら批難されかねないような物だったと記憶しております。)

そして上記に挙げた問題を解決する事が出来たら、何をやったらどの問題が解決したか、教えてくれると幸いです。匿名のメールでも構いません。

huteikigame@gmail.com

まで。



筆者:ロジオン

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