【WorldGameProject】コールオブデューティーブラックオプス・ディクラシファイドプレイレポート【PSVita】


【WorldsGameProject】プレイレポート【PSVita】コールオブデューティーブラックオプスディクラシファイド



















皆さんこんにちわ。
この記事の投稿日は12月19日。そしてCoDBODの発売日は12月20日。
この記事を今日投稿することにはそれなりの意味を持っています。
さて、それでは早速見て行きましょう。

今回私が体験したのはワールドゲームプロジェクト
概要はこちらの記事で紹介しています
http://huteikigame.blogspot.jp/2012/12/worldgameprojectpsvitaps3.html

<ストーリー>

PS3・Xbox360で発売された「コールオブデューティーブラックオプス」(以下BO)と2(以下BO2)の間の極秘任務を体験するという内容。
今回の体験会でプレイしたのはストーリーの一部分、ごくごく普通のFPSキャンペーン。
C4くっつけてドアをぶっ飛ばしたり、敵を殲滅したりetc
FPSキャンペーンをプレイした事ある人なら「なにやればいいいんだ」っていうのはないかと。
一応ムービーも冒頭で見られたが、特に先が気になるとかはありませんでした。














<グラフィック・fps>

一言で言うと粗が目立ちます。
しかしPS3やXbox360と比べるのも酷です。Vita版アンチャーテッドのちょっと下レベル。
ジャキジャキは目立ちます。
レジスタンスと同じレベル。
満足行くものではありませんでした。
しかし、レジスタンスと比べてヌルヌル動くと感じました。
爆発などが入るとさすがに落ちますが、レジスタンスよりかはfpsは高く安定しているかと。













<アクション・操作性>

やはりアクションはただのFPS
ここで特筆するべきは操作性であって、これがまた酷い
操作についてはこちらをご参照ください





















まず、スティック
移動とカメラに当てられていますが、非常に使いづらい。
これはハードの問題です。据え置きのコントローラーと比べて小さく、倒せる範囲が狭い。
なれるまでに結構な時間が必要かと思います。

次に↓キー
ダッシュが当てられています。
通称モンハン持ちのできない人にとって最初の難関ではないでしょうか
←モンハン持ちはこちら









もともと据え置きのFPSの「匍匐(ほふく)」はR3、つまりスティック押し込み。
これはスティック押し込みなことによって流れでごく自然に伏せることができるのですが、
今回は○ボタン。自然にできないので、これはなれるまでイライラ要因ではないでしょうか

きになったのはこの3つ。
結果的に「PSVita」はFPSに向いていないのではないかなと思います。
革新的な操作方法があればもっと化けるのかもしれません。
さらに、PSvitaをPS3コントローラーでも操作できるようにしれば、据え置きファンも違和感なく遊べるのではないでしょうか。


<ラストインプレッション>

結果的には、操作方法が大きな壁でした。
やはりキャラクターを自由に動かしにくいというのは、FPSにおいて厳しいものがあります。
あまりいい印象ではありませんでした。
更に据え置き版では実装されていた、ファンも多いゾンビモードやエンブレム、初心者にこそ必要なトレーニングルームのカットなど、「手を抜いているのでは?」と思うような完成度。
少なくとも私は買おうとは思えませんでした。

<よくある質問>


レジスタンスを持ってて満足している→きっと今作も満足できるでしょう。

レジスタンス以上を求めるよ→以上であることでは間違いありません。

レジスタンスと比べるな!→スタジオが同じです。

レジスタンスレジスタンスうるさい!→ごめんね。

なんでレジスタンスなんだよ→Vitaで発売されているFPSはCoD除いてレジスタンスのみ。

レジスタンスやってねーよ!→そうですか。

据え置きCoD好きなんだけど→妥協点さえ許せればどうぞ。

据え置きレベル?→Vitaだとしてももっと頑張れるだろレベル。

レジスタンスどうだったの?→もう一周してレビュー書きましょうか。

CoDとしてどうだった?→BOしかやってない身としてはどうでもいいですが、CoDのキャンペーンファンなら満足できるのではないでしょうか。

買いなの?→あなた次第ですが、私は買いません。


<製品情報>

コールオブデューティーブラックオプスディクラシファイド
(日本には公式サイトもありません)
開発はアクティビジョン・ローカライズはスクエアエニックス
CEROレーディングD(17歳以上向け)
6090円
2012年12月20日
















以上


尚、この記事の執筆編集は岡野朔太郎が行なっています
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