【ソルサクΔ】共闘学園 文化祭レポート【GE2】

共闘学園文化祭レポート
共闘ダー!!


PSVitaで!共闘だ!

諸君、開校式、全国キャラバンを経て、とうとう秋葉原の地へ帰ってきたぞ!

それは文化祭だ!!

ちなみに、過去のキャラバン、開校式も筆者岡野は参戦してるぞ!
その時の記事も、合わせて読んで欲しい

 【共闘学園】行ってきたぞ!レポート【PSVita】 http://huteikigame.blogspot.com/2013/06/psvita_26.html

【共闘学園】秋葉原校レポート【PSVita】
http://huteikigame.blogspot.com/2013/08/18.html



さて、それじゃ早速レポートだ!

こちらが入り口
想像以上に盛大だ!


筆者岡野と筆者ロジオンは12時ごろに登校したが、初日ということもあってか、たくさんの人で賑わっていたぞ!


発売済みの、討鬼伝やラグオデエースといったタイトルのほか、ソウルサクリファイスデルタやゴットイーター2といった未発売のタイトルも試遊可能だ!
お洒落なカフェ風だ

特にゴットイーター2の列は入場規制がかかるほど並んでいた!
こっちは和食堂風、右上にメニューが確認できるだろう


筆者岡野と筆者ロジオンはソルサクデルタとGE2を試遊した!

両作とも、新型PSVitaでの試遊。さらにはGE2に関してはVITATVの様子も確認できた。
さてここで、岡野とロジオン、2人の感想を聞いてみよう!

いつも共闘学園の記事はこの口調だったが、さすがにレビューは真面目だ!
あ、だからと言ってこの口調がふざけているわけではないぞ!




【ロジオンの評】
((新型Vita/ソルサクデルタ/ゴットイーター2・VITATV))

【岡野の評】
((新型Vita・ソルサクデルタ/ゴットイーター2・VITATV))

の順番です。双方とも、互いの文章を読まずに書いています。
かなり意見の違いがあるでしょう、読み比べてみてください。




【岡野の評】

・新型PSVita/ソウルサクリファイスデルタ

2011年12月17日
寒い中ゲオへ走って手に入れたプレイステーションヴィータ。

有機ELの美麗な画面、タッチパネル、携帯機としては初のデュアルスティック。
初めてVitaで起動したアンチャーテッドは、本当にグラフィックと操作に感動した。



2013年9月に発表された新型プレイステーションヴィータ。
いわばPSV2000。
大きな特徴は、軽く、薄く。

ライトユーザー的に見れば軽くなって薄くなって内蔵1GB搭載で、こりゃ買うしかないものかもしれない。
けれど、ある程度Vitaを触ってるユーザーにとって、PSvitaの大きな魅力の一つが
「有機EL」であることは当然のことだろう。

私もアンチャーテッドやタイムトラベラーズをプレイして、
画面の深みと鮮やかさ、どこまでも深い色を出せる有機ELに魅力を感じていた。

しかし、発表されたPSV2000は、有機ELでなく、「液晶」。
まずはじめに「あれ?」
言葉に~ならない~この気持ち~

結局買ったPSV2000。

うん。軽い。薄い、それでいて持ちやすい。START/SLECT押しやすい。充電器もmicroUSBだから汎用性高い。
電源を入れずに触っていたらかなりいい印象。

肝心なのは画面。
起動してすぐわかる「作られた黒」
電源を入れるとバックライトが点灯し、黒が作られる。
作られたとわかっちゃう。
まぁ、液晶だからしょうがない。

ここで試しに起動したのはロンチタイトルで感動をくれたアンチャーテッド。

冒頭、周囲の遺跡の岩や、ツタの葉、敵兵のコート。
全体的に白っちゃけてる。淡い。あやふや。

ドラゴンズクラウンのVita版をプレイした後、PS3版を見たような、そんな淡さ。

ソニーエンターテイメントネットワークの認証台数制限のお陰で、既に旧型2台を使ってるので、そのまま新型は箱へ戻し、コレクションの一つへ
有機EL生かせてないゲームやアーカイブを遊ぶ分には申し分ないハードではあった。残念無念。恨むなら制限をかけた人を恨め。

あぁ液晶はこんなもんだったな。有機ELってすごかったんだな。

毎日コンビニのドリップコーヒー飲んでいて、久々にパックのコーヒーを飲んだような感覚。

そしてTGS、共闘学園文化祭と試遊し、やはり淡い。
今まで贅沢してただけでこれが普通になっちゃうのかなと少しかなしくなる。

画面を除けば、本当に扱いやすいいいハードになったのに、本当に残念。
これからも旧型を使っていきます。
新型の有機EL版・・・出ないかな・・・


そして、今回共闘学園ではその新型でソルサクデルタを試遊。
アクション面に関してはTGSの記事から印象は変わりませんでしたが、グラフィックの関して、少しだけ。

TGS同様、赤ずきんの追体験を試遊。グラフィックに関しても、そこまで印象は変わらない。
http://huteikigame.blogspot.jp/2013/09/tgs2013psvitatv.html

しかし今回用意されていたもう一つの試遊台では、どうやらデルタで登場する新しいフィールドでの試遊。
そのフィールド、魔物がとても綺麗。

「PS3版も出ます」と言われても、やっぱりな!と言いたくなる程。VITATVで見ても引き伸ばされていたりする感覚は全くなし。

欲を言えば、オリジナル版のフィールドももうちょっと頑張れるんじゃないかなぁ・・・と。
(ソルサクデルタのその他の点については、TGSの記事をご覧ください)


・ゴットイーター2/PSVITATV

製品版はVitaTVと一緒に予約しています。
ゴットイーターは発売前、体験版配信前から注目していました。
バーストも発売日に手に入れ、進行度100まではプレイしました。

正直「モンハンのパクリ」ということで注目、というか叩かれていたこの作品が、
よくここまでブランドとして、2作品しか出してないのに人気シリーズになったなと驚いています。

そしてその3作目、PSPとPSVのマルチ。
はいここ重要。共闘学園のテストに出る。
PSPとVitaのマルチってことは、PSPに足を引っ張ったって言い訳できるってこと。

言い訳というか事実、PSPは足を引っ張っていますね、PSPとのマルチなんてもう見ないので忘れてました。


「討鬼伝はそのマルチなのに素晴らしいグラフィックだったじゃないか!」

はい。討鬼伝、PSP版とVita版でマルチしてみてください。いかにPSP版を切り捨てているかわかるでしょう。

そういう作り方が特殊だっただけであって、このゴットイーター2は決して手を抜いているわけではない、と信じています。

フィールドはもちろん綺麗になっていますが、オブジェクトの数、書き込みがまだまだ甘い。Vitaはもっと使える。

キャラのモデルは、原型は前作から違和感のないものでした、しかしPSPでいざ見てみるとあらが目立ち、蝋人形のようです。
Vita版ではしっかりと人間になっています。

エフェクトに関しても、ブラッドアーツによって派手な演出がなされ、バトルに華やかさを与えてくれる印象。

ただブラッドアーツが装備品の一部のようなものであって、
もうちょっと必殺技だとか、それこそ複数人での合体技のようなもっと思い切ったアクションも組み込んで欲しかったところ。
(それは次回作へ期待しよう)

恐らくPSPとvitaのマルチ展開は最後でしょう、次回作、どれくらいグラフィックのパワーアップ、アクションのパワーアップができるか、
今から楽しみにしておくとしましょう。

さて、今回の試遊では新しいアラガミを体験できました。

やはりシリーズ特有の、連撃は爽快。

コケさせて、破壊して、連撃。
ブラッドアーツのエフェクトも相まってなかなかの圧巻。

普通に楽しめました。


そして共闘学園では先ほどの様子の写真の通り、TVでの試遊も可能でした。

並んでいる時にVITATVで他の参加者のプレイを見ることができたのですが、どうもカクついている。
ように見えるじゃなくて間違いなくカクついている。

これはすごい気になりました。
プレイに支障をきたすレベルです。

たまたまモニター、ケーブル、本体、通信状況が悪かったのか、真偽の程は、発売後、VITATVとGE2のレビューで報告したいと思います。







【ロジオンの評】

・新型PSVita

GE2やソルサクΔのプレイで使ったので早速レビュー。

新型発表当時多くの人達が河野社長が「液晶」と言ったのを聴き逃しませんでした。

で、発売されてからも旧来のファンが液晶への変更は3DSから3Dを外すようなものとまで言ってました。

しかもVitaは液晶に変える前、値下げするにあたって既に3G版を廃止する発表をしました。

えぇ?Vitaってそんな自分達で作ったセールスポイントをぽんぽん外しちゃっていいの?

アンチのみならずファンですらそう思いました。

各言う自分も

「有機ELから液晶への変更など絶対許さん。

かつらがあるから小倉智昭が、そしてトクダネが成り立っているのであってそうじゃない小倉智昭など小倉智昭じゃないように

Vitaから有機ELから外したら最大の美点、そしてキャッチーな特徴を自ら取っ払ってしまう事になるのだ」

とか言ってました。

(小倉智昭の美点は多分カツラではないですよねすみません)

Vitaはそうでなくてもゲーム機としての特徴をゲームをやらない普通の人に解説し辛いゲーム機です。

モンハンの出てる3DSならモンハンが出てるよ、だとか、動物の森やろうよ、とか言えます。

今ならポケモンがあるからポケモンやろうといえます。

つまり人にゲーム機を紹介する時、ほとんどはそのソフト込みで美点を語るのであって、

ハードの美点そのものを語る事は実はそんなに多くありません。

携帯機でもこんな凄い世界を表現出来る、という理論そのものは普通の人にとっては余り興味深い事ではないわけです。

いや、ゲームをする人であってもスペックは大した争点にならない、という人すらいます。

まぁ後者の話しは凄くどーでもいいんですが、

前者の人は何か一つはっきりとした美点に弱いと思います。

アップルのマークがついてる、というだけでアップル製品を買う人がこの世にどれだけいるでしょうか。

ソフトバンクだから契約したいという人は少ないかもしれません。

だけどアイフォンがあるからしょうがなくあのはげの大言壮語に付き合ってやろうという気が起きる方が恐らく沢山います。

こんにゃくがダイエットに効くと言えばこんにゃくを食べるおデブな方々も恐らく沢山います。

要するにVitaにとっての有機ELは、例えどの様な意味があるのか分からないにせよ普通の人にとっては

「え?有機EL?何が凄いのか分からないけど、液晶より良いんだったらそっちの方が良いのかも」

と思わせる権威性があるのです。液晶という言葉よりも有機ELの方が聞き覚えのない単語で説得力があります。

(残念ながらそう思う人すら少ないからあの売上なわけだけど、少ない売上の中に含まれるユーザーは確実にVitaの利点は有機ELだと認識しております)

今画面の前にいる女性のみなさん、フェイスブックでわけ分からないゲームレビュアーなんかの言葉よりも

職業「医者」となってる人の方がよっぽどその人の言う事に信憑性というかリアリティというか魅力を感じてしまうものでしょう。

そういうものなんです。何か一つはっきりと言える「美点」というものがあった方が良かったんです。

そしてそこから一見普通の名称のものに戻った場合、それは進化というよりは退化したと受け取られてしまうでしょう。

それが如何に論理的に筋が通ったものであってもです。

Vitaの場合もまさにそういうもので、あの有機ELから液晶に戻っちゃうのかよ!と、現実はどうあれ字面のそのインパクトに
頭は持ってかれてしまいます。

しかしそれでも触れば納得したとか慣れたとかいう人はいます。

だけど最悪な事にこの"新型許容論"に

「Vita信者の感想はあてにならない」

「なんでもVita褒める人は有機ELでも液晶でもなんでもいいとしか言わないから話しにならない」

とか当時、私言いまくってます。

で、ですね、ここまでを前置きとし、新型レビューに入ります。

結論から言うと、画面は好みの問題です。

いや、新型Vitaの方が薄く軽い分、圧倒的に新型の方がイニシアチブを握ると言っていいです。

ドラゴンズクラウンの体験会は記憶に新しいですが、

その時にPS3とPS Vitaと両方プレイしました。

PS Vitaがはっきりくっきりとした、ある種きつめな色合いの画面でした。

PS3はモニターですが、体験会に使用されるモニタは恐らくハイレベルなのでその感想となりますが、

Vitaに対して、淡く、優しい画面でした。(体験会当時もそう記していると思います。)

いうなれば新型Vitaはこの時のモニタがそのまま小型化されVitaになったと言っても過言ではないです。

もっとはっきり言うと有機EL「でなければならない」という拘りは、有機ELじゃなければ抱かれたくない!という人以外にとっては

意味が無いとすら言えます。

という事は私にとって、有機ELでなければならない理由はほぼなくなりました。

勿論旧型使いにとって今所持している旧型は非常にレアで愛着がある代物ですが、新型の薄い・軽い・ボタン押しやすい

という利点は有機ELが絶対正義であった旧型を軽く凌駕します。

しかも超合金とも評する事の出来る野暮ったいルックスの旧型に比べますと、新型は薄くなったというだけでなく遥かに洗練されております。

これはほとんど身長167センチの120キロ級の男性或いは女性が55キロに痩せる事に等しく、画面前の貴方が恋するとしたらまちがいなく55キロの人を選ぶでしょう。

最も多くの流言飛語が発生した、またそれに加担した有機ELvs液晶問題は好みの問題で決着させられるレベルです。

しかし画面の写真を敢えてゲームに内蔵されているスクリーンショット機能で撮らず、携帯電話で写真を撮って比較するという特殊性癖をお持ちの方には間違いなく旧型Vitaを

おすすめします。

「新型?廉価版だろ!」

「廉価版?劣化版の間違いだ!廉価と劣化という言葉は紙一重だ!」

などと言って誠に申し訳ありませんでした。

この文章を打ってる間中私は土下座の体勢を崩しませんでした。

つまりジャンピング土下座ならぬタイピング土下座です。

ただ、画面については本当に好みと言いきれるところなので、拘りのある人は是非店頭で比較し、自分の好きな方を選んでください。

というわけで私

新型Vita買います!スンマセン!!


・ソウルサクリファイスΔ

①グラフィック・キャラクターに関して
岡野くんのTGSソルサクΔ評は相当厳しいものでした。

何と言っても画質にそんなに変化の見られなかったの一言。

しかし共闘学園に同氏と一緒に行き、プレイしてみたところ、相当奇麗だと納得出来るものでしたね。

ただ、フィールドに関しては表現によってはそんなに奇麗じゃないところもあります。

ラプンツェルとヴァルハラ教会が並んだ時ラプンツェルの方が全然奇麗だねなんて言ってたんですが、

地形のでこぼこした表現になるとヴァルハラもラプンツェルもちょっと荒さが目につく、というレベルです。

ただ、ヴァルハラ修道院も壁や壁などが欠けたところを見ると、あ、奇麗になったな、というのが一目で分かるレベルです。

またフィールドの奥行き感もいいですね。

恐らくソルサクの画面関連の要望では最も多かったのはキャラクター関連じゃないでしょうか。

キャラクターに関してははっきり言って前作が「人形」だとしたら今作は「人間」というくらいはっきりとした差があり

等身が上がった事でかなり格好良いキャラクターが作れるようになったと思うし、前作よりグッと良くなっています。

ディテールもよりはっきりして、服装などはファミ通などのスクリーンショットと差がないものです。

ここは相当驚いたところです。

これで女性キャラクターにきちんと使える顔が無かったら何も文句が無いんじゃないかな?

自分は男性キャラ使いなので格好良いのを用意してほしいですが。

また後述しますがVita TVで見た時も引き伸ばし感は全くありませんでした。これも驚きです。

ソルサクΔに於けるVitaTVは大きな画面でプレイ出来る事そのものが利点というより、何が奇麗になったか、何が細かく書き込まれているのか
と言う事がよりはっきり分かるようになるという意味で利点です。単に画面がでかくなったわけではありません。
勿論そういう作品も中には出てきてしまうのでしょうが。

グラフィックに関してははっきりよくなったと断言できます。

②戦闘に関して
戦闘は白雪姫をやりたかったのですが赤ズキンでした。

これは恐らく共闘学園専用の設定ですがはっきり言って弱かったです。

前のプレイヤー達が生贄魔法まで使ってたので、お、そんな強いのかと思ったんですが、実際はえ!?こんな早く終わっちゃうの?という感じでしたね。

まぁ製品版は相当強くなるんでしょうが。

動きがはっきりしているのですがその分早く無く重装備の兵を相手にしているような感じでケルベロス弱体化版という感じです。

その代わりエクスカリバー受けたら一撃で死ぬレベルのダメージくらいのハラハラ感は欲しい。

また最大の魅力である味方との魔法連携も出ぬまま戦闘は終わりました。

というか恐らく赤ずきんの特徴である投擲魔法を使うために鎖を破壊しなければいけないというのもやらないで終えましたね。

それくらい呆気なく終わった戦いでした。

もっと強くていいしもっと早く動いてもいいです。もしかしたらデルタは怒り状態があるので怒ればもっと早くなるのかもしれないし、
余力を残しているのかもしれません。

そして一人魔法連携ですが、これは面白いのですが、もぐら+刺突の魔法の組み合わせなんかは飛び上がって殴った後、タイミングよくボタン押せば3発くらいまでつながってもいいのかなと思いました。

ただしこれも連打ではなくテクニックを問うて欲しいですね。

もっとアクション全体の連携が楽しめたらな~と思います。

既存の武器魔法も単なる連打から脱してほしいですし。

連携魔法も時間がかかるからには威力も相当のものでもあってほしいし、インフラでもきちんと連携がとれるといいですね。

もっと長尺のバトルでなければ、バトルに関しての新要素まだ未知数としか言えないです。

肝心の勢力間の争いと更なる情報が待ち遠しいです。


・GOD EATER 2 × Vita TV

①グラフィック・キャラクターに関して
グラフィックに関してはGE2体験版をプレイした時、書くまでも無いな、と思いました。
悪い意味で、です。
モーションから銃弾のヒットまでほぼPSPから変化の無いものであり、
Vitaに発売されているハンティングアクションゲーの中では早くも保守的なものとなっており、
GEBが面白すぎた自分としては余りに「あれ?」と興ざめ感が凄かったです。
GE2の新拠点もなんやこれ大して変わらんやん!みたいに思いました。
Vitaのゲーム、画面を書きこまないとなんかしらっちゃけた感じになるんですが、あれはイースセルセタの樹海と
共通していますね。

共闘学園でプレイしたGE2は4人の神機使いがいましたが非常に見た目が良かったです。
前作が好きな人は言うまでもなく、今のアニメが好きな人なんかにもばっちり受け入れられるようなルックスとなっているでしょう。
またコスチュームの種類が恐らく豊富でGEBに比べて更に自分だけのキャラクターを作る事が出来そうです。

待ち時間を利用して一番左端の人達のプレイを見ていたのですがここでもVita TVは凄かったです。
正直GE2は大して綺麗になってないなとか思ったのですが、GE2はソルサクΔ同様、画面が大きくなる事で、より奇麗になったところが分かります。
また、画面が綺麗になった事の恩恵を受けにくい敵デザインなんだなぁとも思いました。
ザイゴートが綺麗になったところでよりつるつるな卵になるっていう感じですし、滑らかになる事で無味乾燥になってしまう、という感じです。
キャラクターが奇麗なのとは対照的です。

また一番左端の戦闘シチュエーションはマルドゥーク一体、コンゴウの色違い2体、というものだったのですが、
VitaTVの画面は場面によっては相当かくついていました。
これ相当かくついてるよね、みたいな話を岡野くんとしてました。
Vitaの画面の中でどうなっているかは分かりませんが、もしかしたら大型の敵を出現させすぎなのかもしれません。

さあ私達の順番が回ってきました。
家の用事があって早く帰りたかった岡野くんには大変申し訳なかったのですがGEプレイは久々だったので
この中でGEをプレイされた方はいますか??と聞かれた時「あ、ぼ、ぼ、ぼぼぼぼ僕初めてです」みたいにして答えたら
このコンパニオンさん、素晴らしい笑顔で解説してくださるわけですよ。
いやーこの笑顔を見れただけで「初めてです」と言った甲斐がありましたよ。

普段あんまりゲームイベントとかには遊びに行かないし、コンパニオンなんてどうでもいいじゃんとか思っているのですが
この日はイチコロでしたよ!一番素敵なコンパニオンさん賞あげますよ。このブログを読んでたら連絡ください!

じゃ、ゲームの話に戻ります。
私達がプレイした時はデミウルゴスっていうぶんぶん童子の顔がついたみたいな敵と戦ったのですが、
たった一度だけしかかくついた場面はありませんでした。

しかしこの戦闘もソルサク同様、あっという間に終わってしまってコンパニオンのおねいさんが「サラマンダーよりはや~い」
とは別に言っては無かったのですが、とにかく早いとおっしゃってまして「10分かかる方もいるんですよ~!」とか言ってて
それは嘘やんと思いました。

そして圧倒的勝ち要因の無いままただとにかく殴りまくってたら終わってしまいました。
モーションなどは本当にほとんど変わってなく、相変わらずロングブレードなんかは単調です。

それにこれも体験版のレビューを書く気が失せた要因の一つなのですが、売りの一つであったブラッドアーツも
決してアクションテクニックに作用するようなものではなく、常時発動しているような良い状態異常のようなもので、

これもあんまり面白くないなぁって感じでした。なんでもっとアクション進化させないんだろう??という疑問で頭がいっぱいでしたね。
討鬼伝はグラフィックやモーションなどはPSPを置いてきぼりにするようなクオリティのものをあげてきましたが、
GE2は良くも悪くもPSPとのクロスプレイを大事にしてそうなさわり心地です。

あとインフラ実装の発表をギリギリまで待ちますが、発表されなければ今回はちょっと買えないな~。

しかし前作プレイした人であれば買わない理由も特にないでしょう。


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試遊後は、ソウルサクリファイスデルタですは格好いいクリアファイル、更に共闘先生や学園の缶バッチをもらったぞ!!嬉しい!


さらに会場では限定モデルのPSVitaの展示も

文化祭のタイムアタックイベントのトロフィー

正直なところ、全国キャラバンがそこまで盛り上がっていなかったので心配していましたが、試遊、ステージ、全体的な雰囲気など、とても楽しめました。

盛大に行われたので、これを全国で行うのは難しいかなと思いますが、今後の展開にも期待したいところです。

というか、共闘学園関連のイベントで一回も共闘先生本人来てないじゃないか!!


こちらの記事での執筆編集撮影は岡野・ロジオンが行なっています



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