2015年9月20日日曜日

【TGS2015】 PlayStationVR FF14 VRタイタン討伐戦 体験レポート



PlayStationVR 
FF14 VRタイタン討伐戦
体験レポート


今年もやって参りました!東京ゲームショウ!

今年の注目は、直前のプレスカンファレンスにて遂に商品名が発表された「Project Morpheus(プロジェクトモーフィアス)」。
日本では昨年のTGSに出展予定でしたが、台数の関係で中止、プレコミュ招待として一部のユーザーが体験できましたが、一般向けのゲームショウでの公開は今回が初。
今年のE3ではMicrosoftHoloLens(ホロレンズ)を拡張現実デバイスとして発表され、ゲームの新しいステップが、着々と近付いているのを感じます。

このVRブーム自体はOculusの登場がキッカケとなりましたが、なんだかんだで、今まで世界のゲーム業界を引っ張り、昔からゲームに対する情熱みたいなものを呼び起こしてくれるのはSCE

興奮せずにはいられません。
今回のTGS前にあったカンファレンスで発表されたCMも、史上最高に素晴らしいものでした。



やはりゲームの魅力というのは、自分がなれないものになれること。
実際には伝説の英雄にも、光の戦士にも、冒険者にもなれない。
アンチャーテッドみたいなことしたって、やべやべのyの字の前に死ぬ。
そう、不可能を可能にしてきたのはいままでもゲームだし、これからも、ゲームだ。



そんなPlayStationVR
整理券は開場から数分で終了。
キャンセル待ちも長蛇の列としなり、大きな期待が寄せられているのがわかります。

まぁそんな状況でも整理券を華麗にとってVRを体験する。そう、岡野ならね。



というわけで、PSVRを体験して参りました。
本当はサマーレッスンをやりたかったのですが、試遊定員に達してしまったとのことで、最近ハマっているFF14の「VRタイタン討伐戦」に参加してきました。
まず装着の感じ。
本体、ヘッドホンを装備した後、コントローラーがお姉さんから渡されます。
これ一人の時ってどうすんのだろ。

当たり前だけど本体とヘッドホンを装備したら外の世界からの感覚はなくなります。
ちらっと外の光が見えてるとかは全くありません。
お姉さんが聞こえるように耳元で説明してくれるのが、とても気持ちよかった。

装着感は良好で、緩い感じもなく、動かすには支障はない。
けどこれ、激しくヘドバンすると吹っ飛ぶんじゃないだろうか。
もちろん眼鏡をつけながらの装備も可能。目の周りは結構空間があるので、羽根が生えた眼鏡でもない限り問題はないように思えました。
実際私も、眼鏡をしながらでも違和感なく装備することができました。
目の回りのゴーグルのような部分を前後に動かし調整することが可能で、それでピントを会わせてくれとのこと。

もうこの時点で、その世界に入ってる。

今回の試遊はFF14のハウス(ギルドの家的な)から開始
そこではすでに一緒にプレイする3人の仲間(タイタンは4人でパーティを組んで挑むコンテンツ)がいます。

ちなみに視点は一人称視点。FF14R3を押した状態の視点でのプレイになる。
もうこの時点でプレイヤーはエオルゼア(FF14の世界の名前)にいる。
もう立体感とか、そういう言葉では表せない感じの感覚。
まさに「自分がそこにいる」
そこにいる仲間はそこにいるし、そこはもうエオルゼアであって、幕張じゃない。
世界に入るっていうのはこういうことかと思い知る。
ディズニーランドとか、ユニバーサルとか、そこら辺の世界に飛び込むとはベクトルが違う。
究極の「世界に飛び込む」
もうUSJのターミネーター2:3Dとか、MX4Dとか、そんなのより全然飛び込んでる。
ネトゲに移住とかいうけど、これ本当に移住。

ちなみに
ジョブはナイト・竜騎士・黒魔道士・白魔道士
タイタンの攻撃力は弱めに設定されていて、アイテムレベルも110くらいだったので、難易度と呼ぶほどのものもないです。
まぁVRを体験するだけものだしね。

FF14ユーザーが気になるのは「落ちたらどうなんの?」というところだろうが、
答えは「落ちてもすぐ復活」というか落ちたらそのまま上に飛んでフィールドに戻される。

このタイタン戦のフィールドは高い位置に設定されていて、通常は落ちるとそのまま復帰できません。
しかしこのVR体験では落ちることを推奨するくらいなので、落ちてもペナルティなんかなく復帰できるし、むしろ何度も飛び降りたくなる。

さて、私のジョブはナイト。(これは強制でした。ただナイトが敵視とらなくても、ヒラが回復しなくてもクリアできる難易度です。)
FF14では敵を引き付けて、外のプレイヤーにボスの攻撃がいかないようにするという役割のジョブ。
とりあえずバトルがスタートして、敵視をとろうと近づく。
すると近付いた時点で気づく
「タイタンの足しか見えねえぞ!」
そう、いつもカメラを極限まで引いてプレイしているのでなかなか気づかないが、タイタンってメチャクチャでかい。
ナイトは近接攻撃職なのでタイタンの足元が基本の低位位置、もうマジで足しか見えない。
顔が見たけりゃ実際の首を動かして見ろということ。

そしてグッと首を上に向けると、そこには怖い顔したタイタンがいる。
もうね、タイタンと目があったらチビりそうになるよ。
VR
装備の前にオムツ装備したほうがいい。
というくらいデカくて怖い。
怪獣との遭遇といった感じ。
高層ビルのふもとで見上げる感じ。
「お、うおあー」って感じ。

世界にいる状態なので、ひとつひとつがまさにリアル。
その体験は、疑似体験と呼ぶにはリアルすぎるほどリアルな感覚。
もうタイタンとか殴ってる場合じゃねえ
すると急に視界が揺らめき、下に落ちる。
タイタンの吹き飛ばし攻撃だ。
そう、先程チラっと書いたが、このフィールド、端っこからおちることができる。
キャラを落とそうとタイタン先輩は吹き飛ばし攻撃を仕掛けてきたのだ。
一応、足元というか床にその攻撃を食らう範囲が表示されるが、見えない。
突然突き落とされる感じ。
これさっきトイレいってなかったら漏らしてんな、と思うくらい怖かった。
ジェットコースターとかで心臓が下におちる感覚を味わうけど、あの感じ。

もちろん実装されるときはこういう視点じゃないと思うけど。
というかこれで実装されたらパーティ募集にVR×ってかかれる。

とまぁ俺が遊んでいる間にDPS(アタッカー役)が攻撃してたんでしょう、知らぬ間にタイタンは倒されていて試遊は終了。
試遊してみると、もうその世界にいる感覚をつかむことができます。
ソードアートオンラインみたいなVR空間も、もうすぐそこなんじゃないかと思えるくらい。
いままでのゲームの進歩とは一線を画するものを感じます。

ここで思ったのが、もっと色んな世界を体験したいなってこと。
VR
によって様々な世界に行けるというのは、いままでのモニターに向かってプレイするゲームより遥かになりきることができる。ゲームの究極形と言ってもいい。
これでもっと様々な世界に入って、様々なことを体験したい。
そう思うことができました。

ちなみにVR酔いと呼ばれるものは全く起きませんでした。
バスなんかはすごい酔うんだけど、なんでだろうか。

ただこれ、3人称視点になったらどういう感覚なんだろう。
それならあんまりVRの意味がないような気もする。
逆にFPSやなんかはすごそう。
これでバトルフィールドとか、スターウォーズバトルフロントとかやったらすごいんだろうなあ

今回は特にタイタンの迫力やおちるスリルといったものを体験できましたが、「風ノ旅ビト」や「Flowery(フラアリー)」のような美しい世界との相性もいいように感じました。
更には「ヘビーレイン 心の軋むとき」や「BEYOND:Twosouls」といったインタラクティブ性の高いフォトリアルなゲームなんかの没入感もすごそう。
先日発売された「UntilDawn 惨劇の山荘」なんかも相性がいいかもしれない。
VRの魅力は、想像を越えるもの。
一度体験してみると、VRに対する視野がグッと広がり、これをつかって、あの世界この世界へいきたいと思うようになります。
VRによって、ゲーム体験の濃厚さが桁違いに増し、今まで以上に自分の体験として、プレイヤーの印象に残るものになるでしょう。
この究極の「世界へ飛び込む」感覚は是非体験してほしいし、体験できる機会が増えることを期待しています。

ていうか、サマーレッスンやりたい。
サマーレッスン。

ちなみにPlayStationVRの公式ティザーサイトも公開中です。


岡野朔太郎でした。




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